アケメネス朝の繁栄を物語る神殿跡!ペルセポリス

観光地としてのペルセポリス

紀元前6世紀、現在のイランで誕生したアケメネス朝ペルシアは、インドやエーゲ海岸、北アフリカにまで勢力を拡大して一大帝国を築き上げました。ペルセポリスは、第3代ダレイオス1世が建設した都で、総面積12万5,000平方メートルという巨大なものでした。今も残る遺跡跡は、当時の繁栄ぶりをまざまざと見せつけてくれます。
ペルセポリスで観光客の注目を集めるのが「アパダナ」と呼ばれる宮殿です。他の建物よりひときわ大きく、各国の使者がダレイオス1世に謁見するときに、使われていました。ペルセポリスには建物の壁にさまざまなレリーフが刻まれていて、王の権威を示すものでした。アパダナのレリーフには、王に捧げものをしている各国の使者の姿が見られます。このほかにも、ペルセポリスからは王座殿や兵舎、宝物庫などが見つかっています。
営業時間は8:00〜20:00、入場料は150,000リアル(約400円)と安く設定されています。

盛者必衰を感じさせる遺跡

繁栄を極めたアケメネス朝ですが、紀元前330年にマケドニアのアレクサンドロス大王によってうち滅ぼされてしまいます。都市は破壊され、現在の額で約3兆円にのぼる財宝を奪い取られました。ペルセポリスは栄光を極めた王族たちの夢の跡でもあるのです。そう思うと、遺跡とかしたペルセポリスは物悲しく感じますね。
そういったことを頭に入れて観光すれば、また違った景色が見えることでしょう。なお、ペルセポリスは敷地面積が広大なため、ゆっくりと一通り見て回ろうと思ったら2時間以上はかかってしまいます。そのため、閉館間際に行くのはやめておいた方がいいです。

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